受け継がれる伝統 ~鵜鳥舞の引継ぎ~
日本上空に「冬将軍」が襲来し、冷たい空気に包まれた今日の十王中。
そんな気温の低い中、午後の授業では、十王中学校の伝統「鵜鳥舞」の引継ぎが行われました。
2年生から1年生へ引き継がれる伝統の舞。
こうした、いわゆる「異学年交流」は、十王中の誇る素晴らしい取組の一つでもあります。
教える側も教わる側も、一生懸命に行う生徒たちの姿に、いつも「ステキだなぁ」と感動してしまいます。
今年の引継ぎは始まったばかりですが、すでに熱気があり、先輩が見せる丁寧な指導とやさしいまなざし、その熱意に応えようとする後輩たちのまっすぐで純粋な姿がありました。
外は寒い空気に包まれているけれど、その光景にはあたたかな空気がただよい、見ているだけで心も体もポカポカになるひとときでした。
百年続く伝統目指し、がんばれ1年生!