5・6校時に体育館で生徒総会が行われました。今年は、コロナ禍前以来の、全校生徒が集まっての生徒総会。活気ある中で、開催されました。
まずは、令和5年度の活動報告と令和6年度の活動計画について、専門委員会の委員長さんからの報告があり、次に、各クラスから学級目標が発表されました。マイクをもち、全校生徒を前に堂々と発表する姿が印象的でした。
その後は、パネルディスカッション。校則に関わることについての討論を行いました。ステージに座るパネラーの生徒が自分の言葉でしっかりと語る様子がとても素晴らしかったです。また、フロアに座る生徒のみなさんも周囲の友達と積極的に意見交換したり、全校生徒の前で意見を発表したりする姿がありました。
自分の意見を他者に伝えることや、他者の意見を傾聴することで様々な視点や考え方に気付くことは、まさに今求められる能力と言えます。十王中生のこれからのますますの成長を予感させる一コマでした。
その後は、JRC登録式を実施。全校生徒で、しっかりと誓いの言葉を唱えました。
新年度の専門委員長や学級委員長の任命式がありました。
委員会や学級をリードする生徒たちが、力強い決意と引き締まった表情で任命状を受け取る姿が印象的でした。
校長先生からも全校生徒に向けて「皆で楽しい場所を目指していくこと」についてお話をいただき、学校みんなで頑張っていこうとする気持ちを高めることができました。
全校集会の後に、生徒会主催の「生徒会オリエンテーション」が行われました。
まず委員会から、各委員長による今年度の仕事内容についての説明がありました。
次に、部活動ごとにパフォーマンスを披露。各部の工夫を凝らした発表に、1年生が目を輝かせて見つめる姿があり、どの部活動に入部しようか真剣に考える姿も印象的でした。
本日から令和6年度の学校生活がスタートしました。
着任式では転入職員の紹介とあいさつがありました。生徒代表による歓迎のことばでは、十王中の普段の様子や伝統の鵜鳥舞について話があり、転入職員のあいさつでもこれからの学校生活に対する期待や意気込みが述べられました。
始業式では、学校長より新年度の学年担当や学級担任、部活動顧問が発表されました。会場は、温かな拍手に包まれ、和やかな雰囲気と新たな出会いに目を輝かせる生徒たちの姿がたくさん見られました。生徒代表による抱負でも、新学年で頑張りたいことが力強く述べられました。これからの生活に希望をもち、生き生きとした表情で式に臨む生徒たちの姿が印象的でした。
その後行われた入学式。式に向けては、体育館の会場作成や教室の飾りつけなど、先輩たちが心をこめて準備してきました。十王中みんなで「ウエルカム」の雰囲気でお迎えした入学式には、新入生全員が式に参加することができました! 一人一人行う、「新入生呼名」では、元気な返事で答えることができて、これから始まる中学生活への希望や思いを強く感じました。代表生徒のことばでも、新生活への力強い意気...
春を感じる温かな陽気のなか、第64回卒業証書授与式が行われました。
新しい体育館になって全校生徒が参加する卒業式は、初めてのこと。さらに、今年は、保護者も各家庭2名の参加が可能となり、たくさんの参加者に見守られての式となりました。(全校生徒と保護者が集まっての形は、2019年3月以来、5年ぶりのことです)
卒業生は、晴れの日にふさわしく、凛々しく堂々とした姿での入場。さらに、卒業証書授与での返事や立ち姿が素晴らしく、たくさんの方々に、成長した姿や感謝を伝えたいという思いがあふれていました。
式後の卒業生合唱では、心のこもった素敵なハーモニーに、会場が感動に包まれました。
在校生も、歌や式中の態度で感謝の気持ちがこめられており、とても素晴らしく温かな雰囲気で式を終えることができました。
本日で十王中での学びを終え、新たな道への第一歩を踏み出した卒業生のみなさん。
これからの未来が幸多きことを心から願っております。
本日は全校生徒が体育館へ集まり、3年生を送る会を行いました。
在校生からは合唱やお祝いのメッセージ、クラスごとに作成した映像で感謝を伝えました。
3年生担当の先生からも「チャレンジすることの大切さ」が伝わってくる熱い、そして面白い動画がプレゼントされました。会場でダンスも披露され、3年生は大盛り上がり。とても楽しい雰囲気で会は進行しました。
ただ、転出なされた先生方からのビデオレターや3年間の思い出をまとめたスライドショーがなどを見る3年生の表情が嬉しそうでもあり、少し寂しそうでもあり…。卒業が目の前に迫り、複雑な気持ちがあるように見えました。
生徒会役員を中心に、しっかりと互いに感謝を伝える会となり、十王中生のすばらしさを再度感じました。
本日は、久しぶりの授業公開。1年生と2年生の授業を公開し、保護者の方に参観していただきました。
授業内容としては、今の学校教育を象徴するような、タブレットPCを用いて意見交換する活動や作成したプレゼンテーションを発表する活動。また他にも、3人組で協働で学びながら楽しく活動する日本の伝統楽器の「琴」の演奏など、それぞれの教科で生徒たちが生き生きと活動していました。
表情にはいつもより少し緊張感もありながらも、保護者に良いところを見せようとはりきる生徒の姿がかわいらしく見えました。また、そんな我が子の姿を優しいまなざしで見守る保護者の皆様の姿がたくさんあり、とてもあたたかな空気が流れていました。
授業参観後には、学年懇談会が開かれ、熱心に耳を傾ける方がたくさんいました。
たくさんの方のご来校、ありがとうございました。
日本上空に「冬将軍」が襲来し、冷たい空気に包まれた今日の十王中。
そんな気温の低い中、午後の授業では、十王中学校の伝統「鵜鳥舞」の引継ぎが行われました。
2年生から1年生へ引き継がれる伝統の舞。
こうした、いわゆる「異学年交流」は、十王中の誇る素晴らしい取組の一つでもあります。
教える側も教わる側も、一生懸命に行う生徒たちの姿に、いつも「ステキだなぁ」と感動してしまいます。
今年の引継ぎは始まったばかりですが、すでに熱気があり、先輩が見せる丁寧な指導とやさしいまなざし、その熱意に応えようとする後輩たちのまっすぐで純粋な姿がありました。
外は寒い空気に包まれているけれど、その光景にはあたたかな空気がただよい、見ているだけで心も体もポカポカになるひとときでした。
百年続く伝統目指し、がんばれ1年生!
今日は2学期最終日。終業式がリモートで行われました。
最初に行われた表彰式では,90名というたくさんの受賞者。この時期らしく,書写や絵画をはじめ文化部門での表彰がたくさんありました。緊張しながらも,誇らしく堂々と受け取る姿がリモート画面に映し出され,各クラスから頑張りを称える大きな拍手が起きました。
続いて行った終業式。各学年の代表者が堂々とした態度で2学期の反省を読み上げました。それぞれが感じたことや,印象深い出来事などが全校生徒の前で発表されました。素晴らしい内容に,たくさんの拍手がおくられました。
9月1日からはじまり,本日で授業日数は75日目。文化祭をはじめ,たくさんの行事があり,さまざまな経験をしながら過ごした2学期だったことと思います。その分,今学期もそれぞれに大きな成長があったことと思います。
担任の先生から渡された通信票。緊張しつつ,それぞれに思いを抱きながら受け取ったことと思います。ついつい数字に目が行き,課題や反省点ばかり考えてしまいますが・・・どうかチャレンジした自分,成長した自分,無事に2学期の日々を歩むことができた自分をほめてほしいなと思います。
明日から17日間...
早いもので,2学期もラスト1週間。
季節外れの暖かさが目立った2学期でしたが,ここ最近は,この時期らしく寒さが一段と増してきました。ついつい,外気の寒さに負けそうになりますが・・・校庭からは生徒の元気な声が今日も響き渡っています。
活気ある声に誘われ,グラウンドに出てみると,1年生の体育「タグラグビー」の,真っ最中。
男女混合で編成されたチーム。パスワークを中心にしたミニゲームでしたが,みんなで声をかけ合い,励まし合いながら,取り組む姿が見られました。
相手をかわし,ボールをゴールまで運び,トライをした生徒のとびきりの笑顔が印象的でした。
活気ある姿を見たおかげで,心も体もあたたかくなるひとときでした。
※タグラグビーとは,危険度の高いタックルを「タグ」に置き換えており,身体接触を一切排除しているため、年齢や性別、経験に関わらず,誰でも安全に楽しむことができるボールゲームです。
9日(土)日立市民会館で、鵜鳥舞の発表が行われました。
ひたち秋祭りが延期となり、代替として行われた今回のステージ。無事に開催されて晴れやかな表情で踊る生徒たちの姿と、それをあたたかな目で見守るご家庭の皆様のまなざしがとても印象的でした。
楽器を担当する生徒たち、踊りを担当する生徒たち、それぞれのパフォーマンスがとてもダイナミックで、見応えがあるステージとなりました。鵜鳥舞の伝統をしっかりと受け継ぎ、堂々とした姿で演技を披露した生徒たち。演技後は、心から大きな拍手を送りたくなるとても素晴らしい発表でした。
演技前に行われた河原子中の発表をしっかりとした態度で観覧し、大きな拍手を送った姿も含め、2年生の素晴らしい姿が随所に見られたひとときとなりました。
8日(金)、茨城県教育委員会の指定を受けて研究を進めてきた「学びのイノベーション推進プロジェクト」の研究授業発表が行われました。
3時間目に1年生の数学、4時間目に2年生の数学の研究授業が行われました。
参観者として、国立教育政策研究所の学力調査官の先生をはじめ、県内や県北管内の先生方、オンラインでの視聴も含め、たくさんの先生方が参観する中での授業でした。
授業にのぞんだ生徒たちは、タブレットを活用したり、グループやペアで積極的に話合い活動を行ったりしながら、課題解決に向け、一生懸命取り組むことができました。
「主体的・対話的で深い学び」が求められている今日。課題解決に向けて、精一杯自分の思考を働かせるとともに、自分の考えをアウトプットしながら、積極的に取り組む姿がたくさん見られました。参観した多くの先生方も、十王中生の学ぶ姿に感心していました。
本日の4~6校時は、1年生の総合学習「職業人の話を聞く会」が行われました。
地元でご活躍されている、様々な職業の方を招いてのこの企画。
ご用意いただいた資料をもとに、わかりやすく、丁寧にご説明くださいました。
生徒たちは、目を輝かせ、メモをとりながら聞き入る姿がたくさん見られました。
IT技術の発達により、10〜20年後の職業は、今とは大きく変化していると言われています。
自分の将来を考える上で、とても学びの多い良い機会となりました。
シンガーソングライター 佐藤 駿 様
大森カナモノ 大森 哲郎 様
日立市消防本部北部消防署 佐藤 嘉彦 様
日本政策金融公庫 野呂 吉浩 様
日立北デンタルクリニック 久保田 滋 様
国民宿舎 鵜の岬 根本 匠 様
暖かな日差しが差し込む中、十王スポーツ広場で1年生の持久走大会が行われました。
男子は約3km、女子は約2kmの距離を走る持久走大会。
走ることが得意な生徒、走る体力が伸びた生徒、レースと聞くだけで緊張する生徒、とにかく完走することを目指す生徒・・・それぞれが、自分の目標に向かって一生懸命がんばる姿がとても印象的でした。
本番は、男子のレースでゴール直前まで手に汗握るデッドヒートが展開され、駅伝では各チームの思いがぶつかり合った熱いレースが展開されるなど、十王スポーツ広場がまるでスタジアムのような歓声に包まれました。
競技を終えた生徒の表情から達成感に満ちた笑顔が多く見られたのが印象的でした。
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