2023年12月の記事一覧

第2学期終業式

今日は2学期最終日。終業式がリモートで行われました。

最初に行われた表彰式では,90名というたくさんの受賞者。この時期らしく,書写や絵画をはじめ文化部門での表彰がたくさんありました。緊張しながらも,誇らしく堂々と受け取る姿がリモート画面に映し出され,各クラスから頑張りを称える大きな拍手が起きました。

続いて行った終業式。各学年の代表者が堂々とした態度で2学期の反省を読み上げました。それぞれが感じたことや,印象深い出来事などが全校生徒の前で発表されました。素晴らしい内容に,たくさんの拍手がおくられました。

9月1日からはじまり,本日で授業日数は75日目。文化祭をはじめ,たくさんの行事があり,さまざまな経験をしながら過ごした2学期だったことと思います。その分,今学期もそれぞれに大きな成長があったことと思います。

担任の先生から渡された通信票。緊張しつつ,それぞれに思いを抱きながら受け取ったことと思います。ついつい数字に目が行き,課題や反省点ばかり考えてしまいますが・・・どうかチャレンジした自分,成長した自分,無事に2学期の日々を歩むことができた自分をほめてほしいなと思います。

明日から17日間の冬休み。しっかりと充電し,1月9日(火)に元気な姿で皆さんとお会いできることを楽しみにしています。

どうぞ良いお年をお迎えください。

 

  

  

  

 

 

 

校庭に響き渡る元気な声

早いもので,2学期もラスト1週間。

季節外れの暖かさが目立った2学期でしたが,ここ最近は,この時期らしく寒さが一段と増してきました。ついつい,外気の寒さに負けそうになりますが・・・校庭からは生徒の元気な声が今日も響き渡っています。

活気ある声に誘われ,グラウンドに出てみると,1年生の体育「タグラグビー」の,真っ最中。

男女混合で編成されたチーム。パスワークを中心にしたミニゲームでしたが,みんなで声をかけ合い,励まし合いながら,取り組む姿が見られました。

相手をかわし,ボールをゴールまで運び,トライをした生徒のとびきりの笑顔が印象的でした。

 活気ある姿を見たおかげで,心も体もあたたかくなるひとときでした。

 

※タグラグビーとは,危険度の高いタックルを「タグ」に置き換えており,身体接触を一切排除しているため、年齢や性別、経験に関わらず,誰でも安全に楽しむことができるボールゲームです。

 

  

  

  

  

 

 

 

基礎基本マスターテスト

全ての学年で朝の時間を使って、「基礎基本マスターテスト」が行われました。

今回は、理科に関する基本的内容の確認問題や用語の意味を答える問題などが出題されました。3年生は始まりつつある高校入試に向けて、1.2年生は学力診断のためのテストに向けて、真剣な表情で問題に向き合っていました。

  

鵜鳥舞の発表

9日(土)日立市民会館で、鵜鳥舞の発表が行われました。

ひたち秋祭りが延期となり、代替として行われた今回のステージ。無事に開催されて晴れやかな表情で踊る生徒たちの姿と、それをあたたかな目で見守るご家庭の皆様のまなざしがとても印象的でした。

楽器を担当する生徒たち、踊りを担当する生徒たち、それぞれのパフォーマンスがとてもダイナミックで、見応えがあるステージとなりました。鵜鳥舞の伝統をしっかりと受け継ぎ、堂々とした姿で演技を披露した生徒たち。演技後は、心から大きな拍手を送りたくなるとても素晴らしい発表でした。

演技前に行われた河原子中の発表をしっかりとした態度で観覧し、大きな拍手を送った姿も含め、2年生の素晴らしい姿が随所に見られたひとときとなりました。

  

  

 

 

  

 

研究授業 ~学びのイノベーション推進プロジェクト~

8日(金)、茨城県教育委員会の指定を受けて研究を進めてきた「学びのイノベーション推進プロジェクト」の研究授業発表が行われました。

3時間目に1年生の数学、4時間目に2年生の数学の研究授業が行われました。

参観者として、国立教育政策研究所の学力調査官の先生をはじめ、県内や県北管内の先生方、オンラインでの視聴も含め、たくさんの先生方が参観する中での授業でした。

授業にのぞんだ生徒たちは、タブレットを活用したり、グループやペアで積極的に話合い活動を行ったりしながら、課題解決に向け、一生懸命取り組むことができました。

「主体的・対話的で深い学び」が求められている今日。課題解決に向けて、精一杯自分の思考を働かせるとともに、自分の考えをアウトプットしながら、積極的に取り組む姿がたくさん見られました。参観した多くの先生方も、十王中生の学ぶ姿に感心していました。